日本株を売却

株式での資産運用に慣れる目的で購入した日本株だが、その目的も果たされつつあるので、適宜売却を進めた。

以下、日本株売却と今後の方針の概要:

  1. 帝国ホテル: Δ¥3万  (T_T)
  2. サイゼリヤ家族のすきっ腹も満たしてくれた(ありがとー) ➡ +¥10万
  3. キリンHD:キャンペーンでビールを山盛り頂いたのが縁で株を購入したので、しっかりとしたコンプライアンスの下で経営を継続している限りは、死ぬまでホールド。
  4. 持ち株会で積み立て中の自社株:プロコンを織り込んだうえで、今後も継続。クビにならない限りホールド。 ➡ +¥50万(今のところ)
  5.  今後:米国ハイテク株やETFを中心に投資先を検討する。

 

保有株式の現状

保有していて満足しているのは、VGTとVYMだけ。今後VTIも含めて機会を見ながら買いを進める。結局、自分で検討した結果として、アメリカ株が残った。周回遅れで流行に追いついた、ともいえる。

まだまだ黎明期にあるロボアドバイザーは、当面ホールドするけど、WealthNaviもTHEOも手数料が割高なのが難点の一つ。システム管理だけで人件費はそれほどかからないはずだから、利用者と取扱額総量が増えれば、手数料は漸減するはず。

今後の対応としては、将来的には、WealthNaviかTHEOをどちらか一方に統合してよさそう。ワーストケースシナリオでは、自分で個別株かETFを購入する方向へシフトすることも考慮しておく。

現状の万人のためのほったらかし投資とは反対に、そもそもアルゴリズムで運用なのだからその強みを最大に生かして、買い付け・売却でもっといろいろ無理難題に応えてほしい。投資家各個人の要望を深層学習して資金運用を執行するサービスが出てきたらそちらにスイッチする。

アルゴリズム取引は暴落時に真価を発揮するともいうが、これはフラッシュクラッシュの一因でもあるし、自分は懐疑的だ。むしろ、自分でダメージコントロールできない分損失を拡大してしまう可能性が高いように思う。一度暴落を経験しないとなんとも言えないので、暴落待ち。

OneTap Buyは、入金の仕組みが自分の方法には合わないので、クローズの方向。

日本株は、未来が見えず、購入したいものがない。

 

  内訳 保有額(時価) 今後の対応 感想
1 WealthNavi ¥101万 ケアフルウォッチ インカムゲインの半額以上が手数料で吹き飛んでいる。運用益がでているから良いが、将来的には自分でETF運用した方が楽しいかも。1%の手数料は割高と考える。
2 THEO ¥26万 ケアフルウォッチ 理解しきれないほど広い品目に分散投資されており、細分化しすぎな印象。運用益はWealthNaviとほぼ同等と推定。1%の手数料は割高と考える。
3 OneTap Buy ¥10万

いつクローズするか、様子見

APPLとIBMを購入したが、入金方法に難があり、現時点で便利さは感じない。少額でも投資できるのが利点であるが、手続き料がボトルネック
4 VGT $3,350 買い入れ継続 文句なし。
5 VYM $7,970 買い入れ継続 文句なし。
6 日本株 ¥180万 ポジション減らす バブルなんじゃないか?